ドル円に不穏なオーダーが・・・

おはようございます^^

 


為替相場は先週よりイースター休暇に入り低ボラが続いていますね。

 

とってもつまらないです笑

 

特にドル円(USD/JPY)はあいかわらずの我慢勝負ですね

ノーポジでボラがでてくるころを待っています ( ^^) _旦~~

 

 

ドル円の展望を分析していたら面白いものがあったので書いておきます。

 

まずはドル円の日足チャートですが、

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先週17日に年初来高値(112.166円)をつけましたが伸びきれずにレンジ状態を作っています。

4時間レベルでは逆三尊のネックラインでの攻防が発生し方向感にまよっていますね。

 

 

続いてオアンダオーダー・ポジションを見ていきます。

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まず、オープンオーダーで気になるのは

赤丸の112.250にたまっている1.7%のショートオーダーです。

上のチャートの赤線部(昨年のネックライン)を意識してのものですね。

高騰したとしてもこのショートオーダーを一発で抜くにはそれなりのファンダが必要かもしれません。(通常であれば。。。

ちなみにこのショートオーダーはロングの利確売りではなく新規の空売りだと考えられます。

 

 

次に緑のロングオーダーですが、この位置にできるのがとてもめずらしいと思い今回のタイトルにもしています。

112.200に1.3%のロングオーダー。

これは上昇したときに約定される買い注文のため、先ほど(赤丸)の新規注文とは異なり既存のショートポジションのロスカットオーダーであることがわかります。

 

横のオープンポジションを見てみるとショートが8%を超えていますね(笑)

緑のロスカットはこの方たちの逆指値だと予想ができます。

 

 

上記の2点をまとめると112.250にまあまあ強めのショート注文が入っているが、その手前にロングのロスカットがたまっている。また、既存のショートは8%たまっており、ロスカットを巻き込むことができれば、固いと思われる112.250を一発で超える可能性もあります。

 

普通であれば止まるところも、今回は話が違うかもしれませんね^^

 

様子を見ながらロングのチャンスを狙っていきたいと思います!

(昨年からの緑線までいって反発だとキレイなんだけどなぁ・・・